離人症がする

離人症は、現実感が無くなる症状っていろいろなところに書いてあるが、捉えどころがなくて実際になったことがないとわかりにくい症状だ。
自分の体験から説明すると、何かに集中していたり、ぼーっとしていて他の人の呼びかけが聞こえないことがある。この時、呼びかけが聞こえづらく感じて、気づけないことがある。
この聞こえづらい感じがずーっと続いている。水の中で話していて、音が伝わりにくい感じとかそんな感じて、集中すると聞き取りにくいが何とか聞き取れる、そんな感じがずっと続いている。
音だけでなく、視界も見えにくくなる。景色全体が見にくく、視界をあちこち巡らせて認識しようとする。なんとなく見づらい感じがする。

自分の場合、こんな風なのが外に出るとずーっと続くが、これが離人症なのかはよくわかっていないが、現実感のなさが認識のしづらさにつながっているとしたら、離人症なのだろう。

こんな風に集中しないと、わかりづらいので常に気を張っていることになる。したがって、疲れやすくストレスもたまる。家の中だと離人症はないので、今のところは大丈夫だ。

うつ病の原因は、ストレスなのでストレスマネージメントが重要になってくると最近重要視するようになってきた。ストレスには、精神的ストレスと肉体的ストレスがある。自分の場合、自尊心の低さからくる無意識の抑圧によって、精神的ストレスが発生していると考えている。
ストレスが、どこから来るのか、そのカギが無意識の葛藤にあるのではないかなぁと
無意識の構造 (中公新書 (481))
ストレスと適応障害 つらい時期を乗り越える技術 (幻冬舎新書)
だれとも打ち解けられない人 (PHP新書)

ここら辺の本を読んで思っている。