花粉症の薬で、光線過敏症になった

セロトニンを分泌させるために、1〜2時間ぐらい外にいたら、手の甲にじんましんのようなぶつぶつができた。少し前にも、小さなやけどみたいに手の甲の一部がただれた感じになったが、ここまでひどくはならなかった。
どうしてここまで酷くなってきたのか?どうやら、花粉症の薬に関係あるらしい。どういうことかというと、
1紫外線に当たる
ヒスタミンが放出される
メラニン色素が生成される
4紫外線が、メラニン色素に邪魔されて、皮膚の奥までダメージを与えられない

という風に、紫外線から皮膚を守るためには、ヒスタミンが放出されなければいけない。だけど、花粉症の薬には、抗ヒスタミン薬が入っているため、メラニン色素が生成されず、紫外線によるダメージを強く受けてしまう。
光線過敏症を起こす可能性のある薬剤
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/tootake/1994.8.1.htm
ここに、光線過敏症になる可能性のある薬剤として抗ヒスタミン剤が挙げられている。

ということで、花粉症の薬を飲んでいる場合には、太陽光にあまり当たってはいけないらしい。まぁ、セロトニンを分泌するだけだったら、目から2500ルクス以上の光が入って、網膜を刺激すればいいだけなので、今度からは、日に当たらないようにしよう。