最近のこと

ここ一カ月ぐらい、絶望の淵にいた。正直、何度も死のうと考えた。しかし、どうしても生きていかなければならないので、もう一度、ブログを書いてみよう。

どうやら、挫折したことがうつの原因だろうと、うつの最中、気づいた。いや、気づいていたが、どうにかして回避しようとあがいていた。しかし、どうしようもないことがあるもんだ。それが、今回のことで実感した。そして、自分はどうしても駄目だということが分かった。

そこらへんを踏まえで、生きていくしかないのだろう。正直、書いている途中も、どうしてこんなに自分はだめな人間なんだと、悲しくなってくる。



もうちょっと、鬱が悪化した原因を詳しく書いてみる

これまで、いろいろなブログなどを見てきて、すごいやつらがいっぱいいるということが、インターネットを通じて、分かった。そんな人たちに追い付きたいと努力してきた。

そんな中で、すごい人に会った。それは、うちの研究室の先生だ。一瞬で、複雑な思考を簡単にやってのける。自分だったら、何時間書けないと分からないこと、思いつけないことを、一瞬で平然とやってのける。

また、先生は、非常に辛口だ。研究を進めていく中で、先生に批判される。研究を進めるたびに、発表をするたびに。そんな中で、これまでの自分では、やり方では、駄目だと分かったのは、いい経験だった。これで、少しだけまともな人間になれた気がする。

しかし、自分に自信がないため、どうやっていけばいいのかもう分からなくなってしまった。どれだけ努力しても、結果がでなければ認められない。それは、分かっているけどつらい。そうやって、続けていくうちに、心が折れてしまった。

周りを見回すと、すごいやつらが沢山いる。そいつらに、追い付こうとしたのが、分不相応だったと気づいた。これからは、分不相応なことは考えずに、自分のできることだけをやっていこうと思う。

あぁ、あきらめが肝心だったのだ。



これからの人生は、諦めた。何を甘っちょろいことを言ってんだと思うだろうけど、人間として弱すぎた。これまでの人生を振り返っても、何も残っていない。友達や金、知識など何も残っていない。残っているのは、生ゴミだけだ。あぁ、早く焼却処分されないかな。