前頭葉の働きとうつ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E9%A0%AD%E8%91%89
- 大脳皮質のドーパミン感受性ニューロンの大半は前頭葉に存在する。ドーパミン系は報酬、注意、長期記憶、計画や意欲と関連付けられている。ドーパミンは、視床から前頭へと伝えられる感覚情報の制限、及び選択に関連しているとされている。
以上、wikipediaより引用。と、このように前頭葉にドーパミン受容体の大半が存在するため、前頭葉に問題があると、
- 精神的柔軟性や自発性の低下。しかし、IQ の低下は起きない。
- 会話の劇的な増加または減少。
- 危険管理や規則の順守に関する感覚の障害。
- 社交性の増加または減少。
のような問題が発生するとある。自発性の低下や会話の減少、社交性の減少はうつ病にもある症状である。したがって、うつ病を治すカギは前頭葉を鍛えることにあるのではないかと考えた。なので、どのように鍛えたらいいのかしらみつぶしに列挙していく。
- 運動
- 簡単な計算
- 音読
- 新しいことをする
- 手や足を使う
- メモを使わずに作業する
などなど。つまり、運動をしてから、百ます計算をして、新しい分野の本をメモを使わずに読めば前頭葉が鍛えられる訳だ。
あと、参考になったのは、
http://higeoyaji.at.webry.info/200910/article_6.html
http://www.hosp.go.jp/~shoraiso/shinri/brain_shukan.html
ここの二つ。どうやらこの二つは、本の一部の文章らしく、それぞれ
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
posted with amazlet at 11.12.24